【スペイン・フラメンコ復興ニュース】萩原淳子、タブラオ出演

セビージャ在住のバイラオーラ、萩原淳子がバルセロナの老舗タブラオ、エル・コルドベスに1月24日から出演中です。

©︎ EL CORDOBES

エル・コルドベスは1970年創立の、バルセロナ旧市街、ランブラス通り沿いにあるタブラオ。かつてはファルーコやマヌエラ・カラスコらが出演、近年でもパストーラ・ガルバンやファルキートなども出演しているという、フラメンコの歴史においても重要なお店の一つです。

1月24日から4月15日まで、ホベネス・タレントス、若き才能たち、というタイトルの元、12月にウトレーラで行われたフラメンコ舞踊コンクール、“クレアルテ”の決勝進出者たちが出演が決定し、萩原も出演することになったのです。2009年の中田佳代子以来の日本人バイラオーラ出演となります。萩原の出演は2月5日まで。コンクール優勝のマリア・カラスコ、ロシオ・レジェスの出演は4月1日から15日まで、2位のカルメラ・リケーニは2月20日から3月5日に出演予定です。

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TABLAO FLAMENCO EL CORDOBES

住所La Rambla, 35.Barcelona 電話+34-93-317-5711 入場料47ユーロ(飲み物付)83ユーロ(食事付)時30分から。日によって22時のショーがないこともある。予約がおすすめ。ショーは20時15分と22時。食事の場合は18時45分もしくは20時。https://tablaocordobes.es/ WEBは日本語も。

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