フラメンコ 2030

日本にも何度もやってきたエスペランサ・フェルナンデス。今いる女性フラメンコ歌手の中でナンバーワンという人もいるほど、素晴らしい歌い手です。セビージャ生まれで、フラメンコ一家に育った彼女の公演がスペイン時間５月24日21時から 以下のWEBで配信されます。

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出演は彼女のほか、元々はジャズミュージシャンですが、フラメンコとの共演も多いギジェルモ・マックギルのパーカッションのほか、ロシオ・モリーナの伴奏も務めるエドゥアルド・トラシエラのギター、シルク・ドゥ・ソレイユ『トーテム』の音楽監督アレックス・ロメーロ、同作品にも出演したベースのポポ、踊りにカルペータ、歌でホセ・バレンシアら。公開前日にセビージャの現代美術センターで収録予定です。

アーティストも音響、ビデオなどのスタッフもノーギャラですが、公式WEBではpaypalなどによる寄付を受け付けており、こちらは全額、恵まれない地区で社会奉仕をしている教会に寄付されるとのことです。

なお、ビデオはその時限りではなく、YouTube やFacebook で後からでも観覧可能です。

ウエブでのクラスやアーティストへの公開インタビューや対談、ライブ配信など、スペインでも様々な試みが行われています。夏のフェスティバルでもオンラインで行われるものがあるようなので、またこちらでお知らせいたします。

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