小松原庸子と共に日本のフラメンコをリードしてきた小島章司が久しぶりに東京の舞台で踊ります。
自らがプロデュースする講演としてはおそらく2011年の『セレスティーナ』以来、12年ぶり。この期間、ヘレスのフェスティバルやマドリードの王立劇場や国立劇場、またノルウエーの演出家の作品でノルウエー、アメリカ、フランス、ジョージアなどワールドワイドな活躍を見せてきました。久しぶりの日本での公演は、門下生の一人である北原志穂との共演で、30年に渡り小島作品を彩ってきた実力派ギタリスト、チクエロや日本でもおなじみ、ヘレス出身の歌い手ロンドロとダビ・ラゴス、パーカッション奏者ペドロ・ナバーロ、キューバ生まれのチェロ奏者マルティン・メレンデスら、スペインの第一線で活躍するミュージシャンに加え、日本の声楽家も加わります。フラメンコの奥深い世界を通して、暗いニュースも多い現代に希望の光を、という思いが多くの人に届きますように。
公演
2023年11月2日(木)18時30分開場 19時開演、11月3日(金)14時30分開場、15時開演
東京芸術劇場シアターウエスト 全席指定13000円
問い合わせ 小島章司・北原志穂フラメンコ公演実行委員会 latierra_08188@yahoo.co.jp tel.09043920818(13時〜18時)
小島章司公演事務局 tel.03-3498-0923