経済支援ニュース5月19日版

2020519日】

14日に39県で緊急事態宣言を解除されました。復興ニュースでも取り上げられていますが、少しずつ日常が戻る気配が漂ってきました。フラメンコに関する教室など、密接を避けて再開への道筋も見えてくるのではと思います。しかしながら「新しい生活様式」に乗っ取りフェイスシールドやマスクをしてまで飲んだり踊ったり、そういう何が何でも言われたとおりに従う、では何のための人生なのかと思ってしまうのは私だけでしょうか。雑草のように踏みつけられても刈り取られても、しぶとく這い上がってきたフラメンコはこんな時こそ私たちの支えとなってくれるのではないでしょうか。音楽、映像、いまならオンラインライヴもあります。フラメンコ、いいよね。

また政府与党は二次補正予算編成に向けて動き出しています。早ければ27日に閣議決定、617日迄の今国会中の成立を目指すとしています。主な内容として雇用調整助成金の日額上限を特例で15千円に引き上げることと、「雇用されている方が直接申請でき、お金を受け取れる新たな制度を創設する」とも。中小・小規模事業者の家賃負担の軽減、アルバイト収入が減った大学生などへの支援制度も設けるとのこと。こうした動きにも注目です。

総務省HP515日付けで「新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆さまへ」が更新されています。リンク先はPDFファイルになっています。もし閲覧できない場合はhttps://get.adobe.com/jp/reader/?promoid=KSWLH 

でアクロバット・リーダーをダウンロードして貰えれば(無料です)閲覧できるようになります。

既にお伝えした東京都(第256報)新型コロナウイルス感染症金久芸術文化関東支援事業「アートにエールを!東京プロジェクト」についてですが

https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1007261/1007767.html

このプロジェクトについては15日(金)に個人登録を開始して間なしに予定人数を4倍以上上回る申し込みがあり一旦停止しています。今後については今回の反響を踏まえ、改めて検討いたします とHPにあります。引き続きチェックをしていきましょう。

https://www.seikatubunka.metro.tokyo.lg.jp/bunka/katsu_shien/0000001441.html

(石井 拓人 パセオフラメンコ・ライター)

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